ポーの一族ガチ勢だった話。
あけましておめでとうございます。
2018年観劇はじめしてきました。リフィットするまえに泊まろうと思ってた宝塚ホテル+花組3公演観劇。
ありがたいことに2回はSS席で観劇で、巷で噂の美の暴力を味わいまくりでした★
しかし私、、、表題にもあるように、原作ガチ勢でした 笑(自分自身気づいてなかった)
ほぼ満足。でも、あるひとつの台詞が納得いかず不完全燃焼です 笑
ポーの一族をはじめて読んだのは思春期真っ盛りの高校生のとき。いろいろ拗らせてたので←、エドガーとアランの孤独と、お互いを必要とする関係性に嵌り、読み返した回数は数え切れない、、、(てか、思い出したけど小学生のときに「少女漫画入門★」っていう本に、萩尾望都先生の絵が載ってて無意識に大好きだったの思い出した、、、)
去年、宝塚化が決まって配役が決まってない頃からエドガーをみりおがするならぴったりだし、アランをれいちゃんがするならぴったりすぎ!!って原作読みながら妄想してた。周りが、アランをれいちゃんがするのは難しいって言ってる中、私はれいちゃんのお芝居ならできる!と思ったしぴったりだと思ってた。
、、、結果、役者はぴったり。ミュージカル化するにあたり脚色したとこ、演出したところも受け入れられる。音楽も好き!、、、でも、、、
アランを連れて行くとこのエドガーの台詞は、原作のままがよかったよ〜〜〜(´・ω・`)!
わかる。わかるよ!原作を知らないひとたちにもわかりやすくするために、ポーの一族に加えることが大事だってことを伝えるために必要なワード。
でも、エドガーがアランを連れて行くのは、愛する妹とシーラ、ポーツネル男爵が消滅してしまってひとりになって、、、ひとりで生きることに絶望を感じたからだと思うんだよ。ただ、自分のそばにいてくれる存在がほしかったの。
アラン「きみたちの仲間になるの?」
イケコぉぉぉぉ、このふたつのオリジナルの台詞はいらなかったと思う〜〜〜(´・ω・`)!!!
むしろなんで、原作に忠実に演出してくれてたのにここだけ、、、、涙
ここの違和感だけ。ここだけなんだよな、、、
月末にも観劇するけど、受け入れられるかな、、、、